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No. 10 年齢 21 歳 性別 女性
[ひきこもる前]
○性格:
・小学生のころは、おっとりした性格。
・高校受験のまえから神経質な性格のため腹痛を起こすようになった。
[ひきこもり開始]
○きっかけ:
・高校卒業後、予備校に通ったが、人が怖くなって数日ででやめ、ひきこもるようになった。
○出来事:
・友人からの電話も避けて、昼でも部屋のカーテンを閉め切るようになった。
[ひきこもり中]
○概要:
・外へ出るのが怖い、と日記に記す。
・20歳の時に、2年間家にいる。中学では嫌がらせにあったり、仲の良かった友達にいきなり冷たくされたり、つらいことがあって等と心理相談員に手紙を出す。
・21歳のときに自殺。
・死の数日前は元気がなかった。
○家族とのコミュニケーション:
・母親の前で「ごめんね、私のために」と泣くこともあった。進む方向はいっぱいあるからと励ました。
・母親に小中学校のころどんな子だった、おかしくないかと聞いた。おかしくない、それが個性だといっても、みんなと一緒じゃないと嫌だと答えていた。
・父親は娘の苦しみがわからなかったと娘の死後悔やんでいる。
・娘はプライドを守りたがっていたので、友達に家に来てもらうのをためらったが、娘の気持ちを大事にすべきではなかったと母親は感じている。
出典: 引きこもる若者たち(塩倉 裕) 朝日文庫(2002年) P91〜 作者による当事者の父母へのインタビュー
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