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No. 13 年齢 29 歳 性別 男性
[ひきこもる前]
○出来事:
・親が学歴、学歴と口酸っぱく言っていた。
[ひきこもり開始]
○きっかけ:
・大学4年のとき、下宿に電話をかけても出なくなったので、下宿を訪ねると部屋は散らかって、電話には座布団がかけてあったので、実家に連れて帰った。
[ひきこもり中]
○概要:
・実家に帰っても自分の部屋にこもったまま、両親とも話をほとんどしなかった。
・うつ病かと思って診察を受けさせたが、「登校拒否だろう」といわれただけだった。
・親が民間相談機関を尋ねると、「親御さんが変わってください」といわれた。
・息子の言葉に耳を傾けるようになると、「お母さん言い方がかわった」といわれた。また、趣味のピアノを始めると、「お母さんが楽しんでいるのを見てほっとした」といわれた。
・25歳の時に、息子が先生となって、親子3人で英語教室を始めた。1年ほど前に息子が英語専門学校に通い始めたので、英語教室は終了した。
[ひきこもり後]
○脱出きっかけ:
・家の空気が変わったから。ピリピリしていた空気が和らいできたから。
・何かやらなければと焦りがあった時は動き出せなかった。その思いが薄れた時動き出せるようになった。・少しづつ友達の輪に戻ろうとしている。
出典: 引きこもる若者たち(塩倉 裕) 朝日文庫(2002年) P116〜 作者による当事者とその両親へのインタビュー
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