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No. 37 年齢 13 歳 性別 女性
[ひきこもる前]
○特記すべき出来事:
・小学校入学時は、少し幼い感じがし、母親は心配した。
・小学校4,5年のときは両親の家業が多忙であまりかまってやれなかった。そのころ中学1年の兄も学校で友達関係のトラブルをしばしば起こす。このため、母親は兄の問題にかかりきりになった。
・5年生の10月ごろから、学校を嫌い始め3日間欠席。担任教師に頼み無理に連れて行ったが、翌日から登校しなくなった。
・叔母の家に移転し転校すると登校できるようになり小学校を卒業した。
[ひきこもり開始]
○概要:
・小学校卒業後自宅に戻ったが、ひきこもりがちになり、中学2年の春から家族と口をきかず自室にこもるようになった。
○年齢:
・13歳
[ひきこもり中]
○概要:
・支援者(筆者)が数回訪問したが、会えなかった。
・三度目の訪問のあとに家庭内暴力がはじまった。このため、支援者は両親と外で会うようになった。
・その後、支援者サポートチームの女子大生が手紙を書くと、応答があり、その約40回の手紙の往復があった。
・中学3年の秋、親戚に下宿し登校するようになった。女子大生はしばらく家庭教師として当事者の下に通った。
○経過年数:
・半年(サポート開始時点)。
○家族とのコミュニケーション:
・必要な時以外は話しかけないで、そばにも来ないで、私のことをよその子だと思って、との手紙を母親に渡す。
[ひきこもり後]
○脱出きっかけ:
・女子大生との手紙のやり取り。
○生活状況:
・高校進学を果たし、3年間アパートで1人暮らしをした。その後、遠隔地の4年生大学に入学を果たした。
出典: ひきこもり支援論 (竹中哲夫) 明石書店(2011) P99~ ・訪問支援する著者の体験の基づく創作
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