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No. 43 年齢 30 歳 性別 男性
[ひきこもり開始]
○概要:
・大学卒業後半年ほど働いたが、職場の人間関係が難しくまた仕事が過密すぎて退職。そのアルバイトを転々としたが、いずれもうまくいかずひきこもりとなった。
[ひきこもり中]
○概要:
・10年間のひきこもり後「このままでは先が見えない」と思い、筆者の相談室に来室した。
・大学院生が相談相手となり、最初は、家族や過去の職場への不満、自分の状態への不安を語ったが、次第に趣味の話もできるようになった。
・1年後には就労にも関心を示し、ハローワークにも通った。この時期に支援者の知人が運営する「居場所」に不安定ながら出入りできるようになった。また、1年半後には、1週間働いて2週間休むペースで短期のアルバイトを開始した。
・2年半頃になるとやや働く期間が長くなったが、半年ほど働かない時期もあった。
・3年過ぎには、1か月程度のアルバイトができるようになった。
○経過年数:
・約10年(サポート開始時)
[ひきこもり後]
○脱出きっかけ:
・自ら相談室を訪れ、ミニサポートチームの支援を受けた。
○生活状況:
・相談に訪れて3年半過ぎた時点で、低賃金ながら収入も安定し、定期的カウンセリングを終了した。
出典: ・ひきこもり支援論 (竹中哲夫) 明石書店(2011) P114 ・訪問支援する著者の体験の基づく創作
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