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No. 6 年齢 30 歳 性別 男性
[ひきこもる前]
○性格:
・スポーツも何もできなかったので、他人の邪魔にならないよう生きてきた。友達が欲しかったが自信がなかった・・・。
○出来事:
・体が小さいというハンディがあり、体育が苦手だった。先生の目の届かないところで、周りから「お前、そこに座ってろ」といわれた。
[ひきこもり開始]
○きっかけ:
・何もできないという思いが、自分を否定する心情に変わっていった。
○出来事:
・運動ができなくても勉強ができればよい、という親の言葉が自尊心の支えだった。
・高校時代から「勉強に打ち込む人生」に行き詰った。
・高卒後、専門学校へ入って就職。転職しながら何年か自活。
[ひきこもり中]
○概要:
・ひきこもりの居場所に5か月前から通い、10回会合に出席。
・自尊心を持てずに他人や社会とかかわっていくことはできない。
・親とはある程度距離をとって、親密な関係の友達なり恋人を見つけていかなきゃと思う。
・親にはあまり暗くなってほしくないと思う。
・子供が成功したときは、うれしかった時は、ほめてあげてほしい。親の喜んだ顔が浮かべば、立ち直りも早いと思う。
○家族とのコミュニケーション:
・高校に合格したとき自分はうれしかったのに、親はあまり喜んでくれなかった。
・「人間関係に自信がない。」と悩みを持ちかけた時も、父親は「努力しないでうまくいくわけはない」といわれ、失望感が残った。
[ひきこもり後]
・親の会で経験を話す。
出典: 引きこもる若者たち(塩倉 裕) 朝日文庫(2002年) P59,62〜 作者による当事者へのインタビュー
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